【これだけ読めば分かる!!】ふるさと納税で得す方法!!

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目次

1.ふるさと納税って結局なんなのか?

簡単に言うと自治体に寄付したら返礼品が貰えて、翌年寄付した金額に応じて税金が控除されるちょっとお得な制度です。

つまり・・・どういうことだってばよ?

例えば私が年収500万の独身だとして、そこから税金で100万ほど引かれているとします。
そして「いざ!!ふるさと納税!!」で6万円分自治体に寄付すると、翌年に自分が納める税金が5万8千円分安くなり、さらにふるさと納税した自治体から返礼品が貰えるといった制度です。

2020年 税金100万円・・・ふるさと納税前

2021年 税金100万円 + ふるさと納税6万円 = 106万円・・・ふるさと納税ぶん高い+返礼品ゲット

2022年 税金94万2千円 + ふるさと納税6万円 = 100万2千円 ・・・税金が減り返礼品ゲット!!

となるわけです。つまり返礼品が2千円以上であればお得って事ですね。
「じゃあいっぱい寄付して返礼品もその分もらえればもっとお得に!?」とはなりません。

2.控除額は年収や家族構成によって変わってくる!

例えば給与収入500万円の独身又は共働きの場合、ふるさと納税の控除目安は6万円となります。
ふるさと納税で6万円自治体に寄付しても100万円寄付しても控除額は6万円です。
なのでお得にふるさと納税を利用するには自分の控除限度額を知る必要があります。
限度額は下のURL(さとふる)にあるシミュレーションですぐに分かります。

ふるさと納税の控除上限額(限度額)がわかるシミュレーション&早見表 | ふるさと納税サイト「さとふる」
ふるさと納税において重要な税控除の目安が計算できるシミュレーションをご案内します。ご自身の控除上限額をきちんと把握しておけば、自己負担2,000円のみで効率的にふるさと納税を行えます。

こちらはさとふるのURLですが、さとふる以外にもポイントやマイルのたまる場所もありますので自分にとってお得な場所でふるさと納税を利用するとよいかと思います。

3.ふるさと納税利用して終わりじゃないよ!!

税金の控除を受けるには手続きが必要です。面倒に思いますよね。気持ちは分かります。しかしこれをしないとただの寄付になり損するだけなので面倒でもやりましょう。方法は2通りあります。1つが確定申告、もう1つがワンストップ特例制度による申請です。ここではワンストップ特例制度による申請方法を紹介します。多分聞いたことないでしょうしね。

4.ワンストップ特例制度とは?

申請書と必要書類(マイナンバーカードがあれば表裏をコピーすればOK)を提出すれば確定申告をしなくても控除が受けられる制度です。申請書は正確には「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」と言います。これはGoogleで検索すれば出てくるのでダウンロードすればOKです。後はこの申請書に記載をして必要書類と一緒に寄付先に送れば完了です。ただしこの制度を使用できな事があります。

次の条件に当てはまる人はワンストップ特例制度は使用できません。
①6自治体以上に寄付をする
②寄付した自治体のうち1か所でもワンストップ特例の申請書を提出できなかった場合(期限に間に合わなかったなど)
③自営業や医療費控除などで確定申告が必要な人
これら条件に当てはまる場合は確定申告で申請しましょう。

5.まとめ

返礼品2000円以上であればお得とお話しましたが、基本的にはお得なモノばかりです。
私が調べた時には苺のあまおう1620gとか、お肉1.5Kgとか、ハンバーグ20個とかありました。
損することは基本ないと思いますのでみなさんも是非お得に利用してください。

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