3月から各大手通信キャリア3社で新しい料金プランが開始されます。
各プランを簡単におさらいしましょう。
NTTドコモは[ahamo(アハモ)]
3月26日開始
データ通信量:20GB
月額料金2980(税抜)
お申込み窓口:オンライン限定
先行エントリーでdポイント3000ptプレゼント
5分以内の通話無料
キャリアメールは利用不可
海外利用時に82か国で別料金が不要
先行予約↓
https://ndo.docomo-de.net/docomo/AZZZ210102/sp/top.jsp?_ga=2.74400022.520255227.1614090371-2056581782.1614090371
KDDIは[povo(ポヴォ)]
3月開始予定
データ通信量:20GB
月額料金2480(税抜)
お申込み窓口:オンライン限定
先行エントリーでauPAY3000円相当プレゼント
+α課金すれば24時間データ使い放題や通話かけ放題がある
キャリアメールは利用不可
先行予約↓
https://povo.au.com/form/
ソフトバンクは[LINEMO(ラインモ)]
3月17日スタート
データ通信量:20GB
月額料金2480(税抜)
お申込み窓口:オンライン限定
先行エントリーでPayPayボーナス3000円相当
LINEギガフリー:LINEのやり取りやLINE通話ではデータ通信量を消費しない
LINEのクリエイタースタンプ使い放題(2021年夏頃から)
キャリアメールは利用不可
+α課金すれば国内通話定額などがある
先行予約↓
https://mcdm.ent.mb.softbank.jp/promo/543630
各社共通点
・スタートが3月
これはお客を他社に奪われないようにと考えたら当然かもしれませんが、KDDIだけ明確な日付がまだ出ていませんでした。2月末の段階で正確な日付が出ていないのはまだ他社と比較してプランをお得にしたいとか思惑があるのか・・・これは待つしかないですね。
・データ通信量が20GB
次にデータ通信量が20GBなこと。ここで差が出れば面白いのですが、そうはならないようです。歯止めが効かなくなり各社損しかないでしょうしね。
・お申込み窓口がオンライン限定
今回の料金プランが安くなっている理由の一つですね。人件費を削除して安くサービスを提供するのは様々なサービスで行われている事ですし今後も増えてくると思います。窓口関係の仕事は市場がどんどん狭くなっていくでしょうね。
・先行エントリーボーナス
各社それぞれ3000円相当のポイントを付与してくれるようなので、すでにこのプランを利用しようと思っている人は早めのエントリーを行った方が良さそうです。
まとめ
基本料金がNTTだけ若干高いんですよね。ソフトバンは5分かけ放題が月額500円なのでオプションをつけるとNTTと同じ料金で国内通話は同レベルになります。ただソフトバンクはLINEで通話し放題です。その辺りは良く判断してオプションをつけるか考えた方が良さそうです。海外利用が多い場合はNTT、LINEが使えればとりあえず困らない場合はソフトバンク、それらでは痒い所に手が届かない場合はKDDIといった印象でしょうか。
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